【会員限定アイヌ文化講座】ガマの茎でチタラペ(ゴザ)を編もう!

チタラペ(ゴザ)はイセニテと呼ばれる道具を使用しガマの茎を編んで作ります。


これもアイヌの冬の大事なお仕事でした。
家族のため、何日もかけて夜なべをして作るチタラペ。
無地のものは普段用に敷物や防寒材として
文様の入ったものは儀式の時に使うものとして作り分けて来ました。

 

今回は無地の飾りになるような小さいサイズの物を作ります。
なんとアイヌ料理のランチ付き!

このような道具での作り方は織物の原点とも言われています。
材料であるガマの茎も今では入手困難。(次回のチタラペ講座は早くても来年の冬になります)
使い続けられて来た、木の枝を利用したイセニテを実際触れるだけでも貴重な体験です。

是非、この機会に体験してみてください。

☆今回の講座に参加された方は夏〜秋に予定している「実際にガマの茎を採る体験」に優先的に参加していただけます

【日時】2016年1月28日(木)10:30〜14:00(一時間のランチ休憩有)
【受講料】3,500円(材料費、アイヌランチ代込)
【定員】4名
【申込】申し込みフォームより「ゴザ編み」としてお申し込みください
※当講座は会員限定です。非会員の方は会員申込後に講座申し込みをお願いします。